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2015年11月09日

JANPS 2015

11月8日本戦当日

エキスパートコース61名
アンビシャスコース8名
計69名の参加者と、集計などのサポートの方や参加者の家族が賑わう一日となりました

自分のスクワットはプレート競技から開始

前日のバリケードには無かった緊張感で吐き気が来る
久しぶりの感覚

撃ち終わったシューターが吐きそうだったと洩らす
 
撃っているシューターの中にはスタンバイポジションで明らかに手が震えているのが分かるくらいな方もいる

ベテランの方ですら、久しぶりに手が震えたと話す方もいる一番最初の難関

80ミリ、6枚のプレートを規定の時間以内に倒す
4メートル4秒
サイトピクチャー
ロード&メイクレディ
ハンズアップ
スタンバイ
レディ
開始ブザーがなるまでに

最速の動作でドローする
ターゲットにダットが乗るまでトリガーを引かない
1つ1つ確実にターゲットにダットを乗せる
素早く丁寧に確実な動作をイメージして、練習通り全ての動作を体が思い出すように初弾のターゲット一点に集中しながらブザーを待つ

開始のブザーが鳴り初めた瞬間に身体が動く
サポートハンドもしっかり定位置まで下がり、ドローした銃を向かえに行く
ターゲットの上にダットが乗るまでトリガーほ引かない
ターゲット上部にダットを合わせてトリガー
次のターゲットにダットを乗せてトリガー
次のターゲットにダットを乗せてトリガー
6発撃ったあと、ターゲットは全て倒れていた
4メーター二回目もクリーン
緊張感が続く

5メートル5秒
初弾を外すが残り5枚を倒す
一瞬天を仰いで途切れた緊張感を取り戻す
気持ちをスタートラインに戻して4メートルの初弾からのイメージを身体に思い出させて奮わせる
5メートル二回目クリーン
マガジンを替え
6メーターラインに立つ
隣がプローンの動作を確認している間にターゲットに対してさらに集中していく
6メートル6秒一回目クリーン

しかし、隣から違和感を感じたのは、プローンの練習をしながら立ったまま撃っていたので、一瞬眉間に皺がよるくらい悩んだが、人は人なんで自分のシューティングに集中する

あとは、隣が気にならないようにとにかく集中して、ターゲットにダットが乗ってからトリガーを引く
続く7メーターもこれだけを繰り返した

結果1ダウン470点でクリア

今回プレートイベントで全てクリーンしたのが5名
1ダウンが11名
今回の総合得点の上位5名がプレートをクリーン
この事からプレートイベントの一発の重みを更に感じた

クリーンした選手が、歓喜のあまりプローンしたまま床を叩いた姿は感動的にまで格好良かった

後から、一枚外した後に腐らないで残り全て倒したのは良かった
T 兄は後半のバタバタがあるからあれは良い結果だと、先輩シューターに一言貰えたのは嬉しかった

シューティングは撃っている時は一人の戦いだが、そこに行くまでに沢山の人達と助けあい切磋琢磨しているから、楽しくて、悔しくて、もっと頑張りたくなる

シューティングはやっぱり楽しい





Posted by T兄  at 10:15 │Comments(0)

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