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2015年12月18日

PCMのラストPMCまであと2日

潤沢な資金と練習に必要な時間、完璧な銃
それらがすべて用意出来るシューターはほとんど居ないと思う

仕事をして、時間をつくって、銃の調整をして、練習してをみんな出来る範囲で好きなことの為に打ち込んでいるのだと思う

シューティングは運の要素は限りなく低いと考える
全ては自己責任の競技だと思う

練習しなければ何もわからない

ドローフォーム、ブザーなど開始合図に対する反応、身体の動き、シューティングフォーム、サイティング、トリガーフィンガー、呼吸、目線、体幹、集中力、緊張、リラックス、筋肉の動き、視界の情報、ポジティブな感情、ネガティブな感情、まだまだ書き足りないくらい考えるコトがあり、全部意識と無意識で作業を出来るようにならなければ目標にはたどり着けないと考える

銃に不安があれば、なんとかなっても、それなりになんとかなるレベルであり、最高のパフォーマンスで、競技を終わらせるコトは絶対に出来ない

すべての結果は事前にある程度見えているから、外れた弾は自分だけの責任であり、それは練習量と練習内容や日々の努力が足りない結果でしかない

ありがたいコトにフリーダムアート様よりサポート選手として銃の貸与があり、夏の群馬で開催されたPMCではG 17で参加し3枚外したがなんとか優勝出来た

秋に静岡で開催されたJANPS ではハイキャパEで参加するも、まだまだ自分の経験が足りずに1920点には遠く及ばずに悔しい思いをした

しかし、練習ではx点に入る数は確実に増えて、ガスブローバックのようなマガジンの温度管理などの煩わしい作業もなく、撃つことに集中出来た
し、毎回撃つことが楽しくなるくらいに集弾性は高く、どうすればよいか課題が沢山見えてくるようだった
本当にあみーご氏には感謝するばかりで、可能な限り結果で恩返ししたいと思います


シューティングの扉を一つ開くと、新しい扉が沢山ある部屋に入って、また全ての扉には新しい部屋と扉が延々と続いているような感覚であり、前の部屋で覚えたコトにより、次の部屋達があり、楽しくて、悔しくて、全ての部屋と扉に挑戦したくなる

PMCやJANPSに限らず、ATPF 、IDPA 、JSC 、JWCS 、葉隠やタクティカルマッチ、まだ自分が体験していない沢山のマッチ、沢山の扉と部屋がシューターには用意されていて、その扉を開いて進む為には、時間とお金と銃など沢山のコトやモノが必要になってくるけど、そこに費やす情熱を大切にして、もっと楽しみたいと思う

シューティングは「競技」なので、参加すれば結果により評価される
自分がどれだけ下手なのか突き付けられる
外した弾には全て理由かあり、それが解らなければ、また同じところで外す
上に書いたコトを考えるのは、自分が下手なのであり、センスもなく、三流だからだと自身に対してもっと考えろ、もっと練習しろと叱咤して、また練習をする
昨日出来なかったコトが今日出来る喜びを繰り返す

もっと上手くなりたい
もっと速くなりたい
もっと強くなりたい

シューティングを初めて7年以上になりますが、まだまだ新しい挑戦が続くのは楽しくて仕方がない

もっと撃ちたいなぁ……。





Posted by T兄  at 06:42 │Comments(0)

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