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前日バリケードを撃ったので、プレート後は午後まで空き時間があり、お手伝いしているスタッフや稀に会える方とか手透きの方達とゆっくり話が出来た
北海道から九州まで、全国からシューターが集まるのは、スチールに近いが、JANPS のアットホームな感じはまた独特であり、コタツやちゃぶ台でリラックスしているシューターを見られるのは他には中々ないと思う……。

その後昼御飯を挟んで午後のプラクティコウ
眠気で集中力が切れていたようで、何だか腕がふわふわしているように感じた

二人一緒に撃つプラクティコウは、小倉の方と一緒になり、まだ会って二回目にも関わらず
年齢も近く、何回か一緒に飯食ったりと気心が知れている感じでリラックスしながらのレンジ入りでした

ターンターゲットの前に立ち、いままでの練習を思い出す
4メーター、2秒2発とウィークハンド5秒6発が特に注意すべき点
集中して、サイトピクチャーをして、イメージを身体から呼び覚ます
2秒2発、3秒4発はイメージ通りに身体が動く
ウィークハンドオンリー5秒6発
左手が暴れる、タンタンタン、タンタタン
撃った瞬間に外れた感覚が判ったくらい身体が言うことをきかなかった

タンタタンで、一発5点圏に着弾したのが分かるほどでした

5メートル7メートル8メートルは大きく外した感触がなかったが5点圏に2発、8点圏に3発の弾痕が自分の腕前を、現実を目前に晒される
結果464点

このプラクティコウでクリーンしたのは２名
248点も6名とその難しさを物語る

現実は残酷だ……。
練習ではクリーンが出ても本番は別物
だが、練習で出来ないことは本番では出来ない
地道な練習しかないのである

プラクティコウで満点を出した方の強さと巧さをもっと学びたいと心底思いました

弱い自分を知り、強くなりたいと練習するのだと再認識した