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2013年06月24日
ELITEOPERATORS、アンビのルールとその他の補足
ELITE OPERATORSにて、数件お問い合わせがあった「アンビ」のルールで解りづらい所があるようなので、補足説明します。
【 「アンビ」の撃ち順 】
@ライフルをストレートダウンでスタンバイ、ストロングサイドの6cmプレート(右利きなら右端2枚)を 外側→内側 の順で射撃します。【※1】
< ショルダースイッチ(右利きなら左ショルダーへ)>
@ウィークサイドショルダーでウィークサイドの6cmプレート(右利きなら左端2枚)を 外側→内側 の順で射撃します。【※2】
※ライフル射撃が終わった後にハンドガン射撃に入ります
@ハンドガンにトランジッションしフリースタイルで中央10cmプレート2枚を射撃(順不同)します。
《 注意点 》
いかなる場合でも、1枚のプレートに対して1発のみ(弾の発射の有無は関係なく1トリガー)発射可能です。
もし、1発目に空撃ち(BB弾が発射されない空作動またはブローバック)があった場合は1発発射とします。
その際、同じプレートにもう1発発射した場合は【射撃指示違反】を適用します。
《あくまでも、1プレート1ショットのみです。》
同様に、ライフル,ハンドガンの ”バースト”も1プレートに対して複数弾を発射した行為なので【射撃指示違反】を適用します。
ライフルのショルダースィッチをしないままウィークサイドのプレートを撃ってしまった場合や、6cmプレートの外側→内側の撃ち順を間違えた場合、10cmプレートをライフルで射撃してしまった場合も【射撃指示違反】が適用されます。
この場合の【射撃指示違反】は、そのラン(射撃中の6枚プレート)のスコア没収(6枚プレート分は0ポイント)となります。
ハンドガンの射撃は必ずライフル射撃終了(指示された4発を発射)後でなくてはいけません。
ただし、「ライフルの故障&弾切れ等の射撃不能な状態」時のみハンドガンでの射撃続行(そのランのみ)を認めます。
次のランからは、銃の修理後または弾の補充後に競技を続行して下さい。
また、ハンドガンで射撃可能なプレートは10cmプレートのみです。【※3】
《 解 説 》
【※1,2】、について
「アンビ」ステージでライフル射撃の際に 外側→内側 を指示しているのは、実際にはありませんが『バリケード』を想定しているからです。
コース設置や何処でも同じコンディションでの練習を行う為に、実際に『バリケード』は使用していません。
コースの想定としてはバリケードの左右を『スライシングパイ』で索敵、はじめに見える ”敵(ターゲット)”から射撃していくというシナリオです。
IDPA や タクトレ でよくあるシチュエーションです、実際のサバイバルゲームでも起こりうる状況です。
【※3】について
ライフルのバックアップの為のハンドガンなんだから6cmプレートも撃ったってイイじゃないか・・・という御意見もあるかと思いますが、
6cmプレートは50〜60Mをライフルで撃っているイメージで、10cmプレートは7〜10Mをハンドガンで撃つイメージで想定しています。
ハンドガンでの50Mは実用射程外と想定しました、10M以内の”敵(ターゲット)”のみを射撃(排除)して下さい。
【 使用する銃器に関する責任について 】
試合に使用するライフル,ハンドガンはレギュレーション内の物であれば個人の自由で選択可能です。
よく当たる銃, 軽い銃, 当たらない銃, 重い銃, どんな銃を選択するのも参加者の自由です。
ただ、どうせ参加するのであれば 「よく整備された銃」「信頼性の高い銃」で試合に臨みたいものです・・・
試合当日に 銃が壊れる 等は全て参加者の自己責任となります、修理の時間は基本15分程度と設定しています。
試合当日に向けて、御自分のライフル&ハンドガンの整備を万端にして臨んで下さい。
もちろんバッテリーやマガジンのメンテナンスもお忘れなく・・・
また、重要な準備として 【ガンのパワーチェック】 も済ませておいて下さい。
当日、競技前に【パワーチェック】を行います。規定内の数値以上の場合は使用不可能な場合があります。
事前の「パワーチェック」を推奨します、【簡易弾速測定器】の4枚目を貫通しない事(0.8J以下)が目安です。
《 本戦エントリー済の方 》
『ELITE OPERATORS本戦』エントリー済の方で、どうしても事前チェックがむつかしい方は7月13日までの間
横浜PCMにて【簡易弾速測定器】を御利用出来ます。
本戦エントリーは引き続き募集中です、難易度の高い試合ですがその分攻略のし甲斐があります。
本戦開催まであとわずかです、準備万端で本戦に臨んで下さい。
〜以上、オフィシャルの通達がありました〜
全文引用の許可を頂いていますので、一読して下さい
また、参加予定の方達でこちらを知らない知り合いが居たら教えてあげて下さい
【 「アンビ」の撃ち順 】
@ライフルをストレートダウンでスタンバイ、ストロングサイドの6cmプレート(右利きなら右端2枚)を 外側→内側 の順で射撃します。【※1】
< ショルダースイッチ(右利きなら左ショルダーへ)>
@ウィークサイドショルダーでウィークサイドの6cmプレート(右利きなら左端2枚)を 外側→内側 の順で射撃します。【※2】
※ライフル射撃が終わった後にハンドガン射撃に入ります
@ハンドガンにトランジッションしフリースタイルで中央10cmプレート2枚を射撃(順不同)します。
《 注意点 》
いかなる場合でも、1枚のプレートに対して1発のみ(弾の発射の有無は関係なく1トリガー)発射可能です。
もし、1発目に空撃ち(BB弾が発射されない空作動またはブローバック)があった場合は1発発射とします。
その際、同じプレートにもう1発発射した場合は【射撃指示違反】を適用します。
《あくまでも、1プレート1ショットのみです。》
同様に、ライフル,ハンドガンの ”バースト”も1プレートに対して複数弾を発射した行為なので【射撃指示違反】を適用します。
ライフルのショルダースィッチをしないままウィークサイドのプレートを撃ってしまった場合や、6cmプレートの外側→内側の撃ち順を間違えた場合、10cmプレートをライフルで射撃してしまった場合も【射撃指示違反】が適用されます。
この場合の【射撃指示違反】は、そのラン(射撃中の6枚プレート)のスコア没収(6枚プレート分は0ポイント)となります。
ハンドガンの射撃は必ずライフル射撃終了(指示された4発を発射)後でなくてはいけません。
ただし、「ライフルの故障&弾切れ等の射撃不能な状態」時のみハンドガンでの射撃続行(そのランのみ)を認めます。
次のランからは、銃の修理後または弾の補充後に競技を続行して下さい。
また、ハンドガンで射撃可能なプレートは10cmプレートのみです。【※3】
《 解 説 》
【※1,2】、について
「アンビ」ステージでライフル射撃の際に 外側→内側 を指示しているのは、実際にはありませんが『バリケード』を想定しているからです。
コース設置や何処でも同じコンディションでの練習を行う為に、実際に『バリケード』は使用していません。
コースの想定としてはバリケードの左右を『スライシングパイ』で索敵、はじめに見える ”敵(ターゲット)”から射撃していくというシナリオです。
IDPA や タクトレ でよくあるシチュエーションです、実際のサバイバルゲームでも起こりうる状況です。
【※3】について
ライフルのバックアップの為のハンドガンなんだから6cmプレートも撃ったってイイじゃないか・・・という御意見もあるかと思いますが、
6cmプレートは50〜60Mをライフルで撃っているイメージで、10cmプレートは7〜10Mをハンドガンで撃つイメージで想定しています。
ハンドガンでの50Mは実用射程外と想定しました、10M以内の”敵(ターゲット)”のみを射撃(排除)して下さい。
【 使用する銃器に関する責任について 】
試合に使用するライフル,ハンドガンはレギュレーション内の物であれば個人の自由で選択可能です。
よく当たる銃, 軽い銃, 当たらない銃, 重い銃, どんな銃を選択するのも参加者の自由です。
ただ、どうせ参加するのであれば 「よく整備された銃」「信頼性の高い銃」で試合に臨みたいものです・・・
試合当日に 銃が壊れる 等は全て参加者の自己責任となります、修理の時間は基本15分程度と設定しています。
試合当日に向けて、御自分のライフル&ハンドガンの整備を万端にして臨んで下さい。
もちろんバッテリーやマガジンのメンテナンスもお忘れなく・・・
また、重要な準備として 【ガンのパワーチェック】 も済ませておいて下さい。
当日、競技前に【パワーチェック】を行います。規定内の数値以上の場合は使用不可能な場合があります。
事前の「パワーチェック」を推奨します、【簡易弾速測定器】の4枚目を貫通しない事(0.8J以下)が目安です。
《 本戦エントリー済の方 》
『ELITE OPERATORS本戦』エントリー済の方で、どうしても事前チェックがむつかしい方は7月13日までの間
横浜PCMにて【簡易弾速測定器】を御利用出来ます。
本戦エントリーは引き続き募集中です、難易度の高い試合ですがその分攻略のし甲斐があります。
本戦開催まであとわずかです、準備万端で本戦に臨んで下さい。
〜以上、オフィシャルの通達がありました〜
全文引用の許可を頂いていますので、一読して下さい
また、参加予定の方達でこちらを知らない知り合いが居たら教えてあげて下さい
Posted by T兄
at 20:03
│Comments(2)
このブログはコメント承認後受け付けます
カキコミありがとうございます
解説については、公式練習会と練習会を終わらせて必要と感じた内容の底上げですし、全文コピペでしたから自分は苦労してませんですよ
>まあ、開始前の説明で直接指示されるとは思いますけど。
本戦までであれば、参加者の皆さんはルールの掌握はしていると思いますが、文章のみの解説では勘違いや誤認識もありますので、大会当日には直接アナウンスして、共通認識になると思います
基本的には、より万人に理解されやすい文章の方が良いですね
オフィシャルからの転載ならT兄さんに言ってもしかたないかもしれませんが、
「1発目に空撃ち(BB弾が発射されない空作動またはブローバック)が
あった場合は1発発射とします」
との文言がありますが、「あった場合は」ではなく
「あった場合でも(であっても)1発発射とみなす」のほうが判りやすい
かもしれませんね。
まあ、開始前の説明で直接指示されるとは思いますけど。
老婆心ながら・・・
では