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2016年03月24日
MMS in PMC 雑感とか
「泣いても良いんだよ」
今年の新しいシステムについて考えた、と言うかレポート
フリーイベントで、48枚倒せなければアンビイベントに進めない、但し、課金すればフリーイベントに再挑戦出来る
アンビイベントは外した時点で競技終了となる
このルールで何が起こるか?
まずは、フリーイベントでの救済
1枚外してモヤモヤしてる所、もう一度挑戦出来る!!遠征や休みが取れないなど、マッチに対して、アンビイベント撃てないならもう一度挑戦して、本番で再挑戦出来るならもっと撃ちたいとか、撃つ事に対する救済としてはありがたいと思いました
一回でフリークリーン出来たら安く済むし、仮にもう一回撃ってもクリーン出来る保証は何一つないのだから、PMC としての緊張感はさして変わらない
実際自分も再挑戦したが、変な緊張感が合って、最初のフリーイベントよりも動きが悪かったことを覚えている
参加人数次第によって何度でも挑戦出来ると言われても、流石に二回も1発外しをして、更に挑戦するかと言えば既にリグを外して銃だけ出して、別レンジでボンヤリしていたのだが、3周目が始まるからどうせなら行きなよと言われて、リグをつけ直した
結果的にフリーをクリーン出来たが、再々挑戦でアンビイベントへ進めたのは、恥ずかしいと思い、フリーイベントをクリーン出来た喜びよりもなにやら情けない感情で一杯だった……。
ただし、このシステムのおかげで、フリーのクリーン率は格段に上がりマスタークラスが増産されるようになる。
ハイマスターは今後無くなる予定があるそうです
その後アンビイベント
これは、一枚外したらその時点で終了
フリーイベントでは救済、アンビイベントでは終了、この外した時点で終了と言う緊張感は半端ないです
仮に4メートルストロング1枚目を、外しても残り47枚倒せれば累計95枚で当日の順位には残せた去年までのシステムに比べたら、一切のごまかし
出来ない「それまで」と言われてレンジから退場する非情で厳しい内容となっている
現実的に48枚と言う記録もあり、再挑戦でフリーイベントをクリーン出来ても、アンビイベントで絶望感を与えられるこのシステムは良くできてると、実際に見て体験しすると色々と感じた
自分は再々挑戦でのフリーイベントクリーンでしたが、まうさんは一発クリーンだった
流石に十三代目名人の威厳がそこにあると感じた
フリーイベントをクリーンした人間は挑戦数が大い順番に撃たされたと思う
自分はアンビイベント、最初の組だった
4メートルで12枚クリーン出来たのは自分だけで、早々に一人旅が始まった……。
ドローのスピードを上げて、ダットがターゲットに乗るまで絶対にトリガーを引かない
ブザーの音に最速の反応でドローする
絶対に間に合うからダットが乗るまでトリガーを引かない
絶対にに当たるから丁寧にトリガーを引く
黙々と一人で自分に言い聞かせて、下がるときの深呼吸、ラインに立った時の位置の確認、呼吸、集中、意識、最速、安定、もっと沢山のコトを脳内で処理して、ハンズアップする
ブザー、最速の反応、ドロー、サイティング、丁寧にトリガー、サイティング、トリガーこれを繰り返す
特にウィークハンドでは、初弾に時間を掛けて撃ったので、廻りは間に合わなくなるのではと心配されていたようだが、自分の中では外す位なら最終弾まで当てて終わりたいと言う気持ちだった
アンビイベントの緊張感は半端ではなかった
着弾が低く、なんとか倒れたプレートに後ろで息を呑む空気が背中に伝わる
そんな中次のプレートに意識を集中して撃ち続ける
途中から凄く楽しくなってきた
こんなに集中する時間が人生の中でどれだけあるのだろうか?
「玩具の鉄砲撃ってて、競技に出て何が楽しいの?」
言われ方は違うが、こんなニュアンスで言われたコトがある
「銃が好きだし、上手くなるのが楽しい」
そんな風に答えたと思う
もっとスマートでシンプルな答えがあると思った
でも、相手の経験や感受性によって説明は伝わりにくいのでもうそんなコトはどうでも良くなった
撃つ方も見る方も緊張するあの空間
集中する時間
一射毎に倒れるプレート
最後のプレートが倒れるまでの瞬間
会場のあの一体感
スゲー楽しかった♪
撃ち終わった時には開放された感覚で「やっと終わった!!」と思ったけど、撃ってる時は緊張よりも楽しいと感じていたのか口に出ていた
「楽しい」
6メートルラインでワクワクしていた
もっと撃ちたいと思っていた
7メートルラインに立ったときに、もう少しで終わってしまうと思い、何か勿体ないとか、モット撃ちたいとか感じていたのを覚えている
でも、楽しかった
今回は悔しいと思うのはなく、楽しかったで終わった
そんな所で、まうさんはかっちりストレートで96枚倒して優勝して☆二つの名人です
脱帽です
去年の横浜で優勝した後も、繰り返し鍛練していたのが伺えます
優勝おめでとうございます
素晴らしい先輩シューターの一人なので、また再挑戦したいと思います
シューティングが楽しいのは、結果を出しても、まだまだ挑戦すべきコトが沢山あって、それをクリアした時の喜びが終わらないんだよね
初代電王
十四代目名人
初代泣き名人
楽しかった
さて、今週末は2ガンスペシャリストですね
ガッチリ悔しがってきます
色々準備しなきゃ……。
今年の新しいシステムについて考えた、と言うかレポート
フリーイベントで、48枚倒せなければアンビイベントに進めない、但し、課金すればフリーイベントに再挑戦出来る
アンビイベントは外した時点で競技終了となる
このルールで何が起こるか?
まずは、フリーイベントでの救済
1枚外してモヤモヤしてる所、もう一度挑戦出来る!!遠征や休みが取れないなど、マッチに対して、アンビイベント撃てないならもう一度挑戦して、本番で再挑戦出来るならもっと撃ちたいとか、撃つ事に対する救済としてはありがたいと思いました
一回でフリークリーン出来たら安く済むし、仮にもう一回撃ってもクリーン出来る保証は何一つないのだから、PMC としての緊張感はさして変わらない
実際自分も再挑戦したが、変な緊張感が合って、最初のフリーイベントよりも動きが悪かったことを覚えている
参加人数次第によって何度でも挑戦出来ると言われても、流石に二回も1発外しをして、更に挑戦するかと言えば既にリグを外して銃だけ出して、別レンジでボンヤリしていたのだが、3周目が始まるからどうせなら行きなよと言われて、リグをつけ直した
結果的にフリーをクリーン出来たが、再々挑戦でアンビイベントへ進めたのは、恥ずかしいと思い、フリーイベントをクリーン出来た喜びよりもなにやら情けない感情で一杯だった……。
ただし、このシステムのおかげで、フリーのクリーン率は格段に上がりマスタークラスが増産されるようになる。
ハイマスターは今後無くなる予定があるそうです
その後アンビイベント
これは、一枚外したらその時点で終了
フリーイベントでは救済、アンビイベントでは終了、この外した時点で終了と言う緊張感は半端ないです
仮に4メートルストロング1枚目を、外しても残り47枚倒せれば累計95枚で当日の順位には残せた去年までのシステムに比べたら、一切のごまかし
出来ない「それまで」と言われてレンジから退場する非情で厳しい内容となっている
現実的に48枚と言う記録もあり、再挑戦でフリーイベントをクリーン出来ても、アンビイベントで絶望感を与えられるこのシステムは良くできてると、実際に見て体験しすると色々と感じた
自分は再々挑戦でのフリーイベントクリーンでしたが、まうさんは一発クリーンだった
流石に十三代目名人の威厳がそこにあると感じた
フリーイベントをクリーンした人間は挑戦数が大い順番に撃たされたと思う
自分はアンビイベント、最初の組だった
4メートルで12枚クリーン出来たのは自分だけで、早々に一人旅が始まった……。
ドローのスピードを上げて、ダットがターゲットに乗るまで絶対にトリガーを引かない
ブザーの音に最速の反応でドローする
絶対に間に合うからダットが乗るまでトリガーを引かない
絶対にに当たるから丁寧にトリガーを引く
黙々と一人で自分に言い聞かせて、下がるときの深呼吸、ラインに立った時の位置の確認、呼吸、集中、意識、最速、安定、もっと沢山のコトを脳内で処理して、ハンズアップする
ブザー、最速の反応、ドロー、サイティング、丁寧にトリガー、サイティング、トリガーこれを繰り返す
特にウィークハンドでは、初弾に時間を掛けて撃ったので、廻りは間に合わなくなるのではと心配されていたようだが、自分の中では外す位なら最終弾まで当てて終わりたいと言う気持ちだった
アンビイベントの緊張感は半端ではなかった
着弾が低く、なんとか倒れたプレートに後ろで息を呑む空気が背中に伝わる
そんな中次のプレートに意識を集中して撃ち続ける
途中から凄く楽しくなってきた
こんなに集中する時間が人生の中でどれだけあるのだろうか?
「玩具の鉄砲撃ってて、競技に出て何が楽しいの?」
言われ方は違うが、こんなニュアンスで言われたコトがある
「銃が好きだし、上手くなるのが楽しい」
そんな風に答えたと思う
もっとスマートでシンプルな答えがあると思った
でも、相手の経験や感受性によって説明は伝わりにくいのでもうそんなコトはどうでも良くなった
撃つ方も見る方も緊張するあの空間
集中する時間
一射毎に倒れるプレート
最後のプレートが倒れるまでの瞬間
会場のあの一体感
スゲー楽しかった♪
撃ち終わった時には開放された感覚で「やっと終わった!!」と思ったけど、撃ってる時は緊張よりも楽しいと感じていたのか口に出ていた
「楽しい」
6メートルラインでワクワクしていた
もっと撃ちたいと思っていた
7メートルラインに立ったときに、もう少しで終わってしまうと思い、何か勿体ないとか、モット撃ちたいとか感じていたのを覚えている
でも、楽しかった
今回は悔しいと思うのはなく、楽しかったで終わった
そんな所で、まうさんはかっちりストレートで96枚倒して優勝して☆二つの名人です
脱帽です
去年の横浜で優勝した後も、繰り返し鍛練していたのが伺えます
優勝おめでとうございます
素晴らしい先輩シューターの一人なので、また再挑戦したいと思います
シューティングが楽しいのは、結果を出しても、まだまだ挑戦すべきコトが沢山あって、それをクリアした時の喜びが終わらないんだよね
初代電王
十四代目名人
初代泣き名人
楽しかった
さて、今週末は2ガンスペシャリストですね
ガッチリ悔しがってきます
色々準備しなきゃ……。
Posted by T兄
at 07:04
│Comments(6)
このブログはコメント承認後受け付けます
改めて書き込みありがとうございます
HNの件は個体特定出来ない雰囲気だったので申し訳ないですが、一筆書きました
プレート系で練習しているとのコトですが、狙って当てるのは基本ですが、一定の速度でしか動けなくなるので、自分の持っている最速の速度で当たらないでも5発撃つを連続して撃ってかる、また狙って撃つなど、最高速を上げる練習もあります
一緒に練習なり出来るようなら、自分の知っている練習方法などは惜しみなく伝えますので、これからもよろしくお願いします
HNの件、失礼しました。
仰る通りですね。
お気を悪くされたのならば御詫び致します。
ブログの更新、愉しみにしています。
お久しぶりですコメントありがとうこざいます
もっと上手くもっと速くもっと強くなる為に頑張ります
またどこかで一緒に撃ちましょう
応援ありがとうございます
おめでとう ございます。福島県から応援しています。
スチール系は本当に難しいと思いますが、頑張って下さい
基本は狙って撃つですが、ドローの練習も本当に大事だと最近身に染みました
通りすがりみたいなHN だと、書き捨てのコメントのみたいなんで、こちらの返信控えめになるから出来ればコテハンなりでお願いします
m(__)m
とても興味深く拝読しました。
特に、「ドローのスピードを上げて~トリガーこれを繰り返す」の部分には、
外さない射撃を実現する為の全てが書かれており、私が目指す所だと感じました。
私はスチールを始めて日が浅いですが、(先輩には外しても早い方々は沢山おり
その方々を否定するつもりは毛頭無いのですが)満射が今の自身には一番早いと考えています。
今回の記事は私の今後の指針となり拠り所に成るものだと感じ入りました。
何やら大袈裟な物言いになり、すみませんm(__)m失礼致しました。