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2013年05月31日

今年のIDPA を振り返る( 各ステージの簡単解説)

一緒に行った古強者さんから動画のデータ借りたのでESPクラスの自分の射撃する姿を確認しました

自分のスクワットはステージは5、1、2、3、4の順番で撃ちました

ステージ5
5ドア
まずはベッドに横になり、開始合図を待つ
スタート合図後、ベッドから起きて、引き出しにある銃を取り、敵にタクティカルシークエンス3発、2ボディ1ヘッドで完全な無力化したら、引き出しにある予備マガジンを持ち廊下へ出る
各部屋には二人ずつ敵が侵入しているのですべての敵に2発撃ち込むのだが、各部屋にはホステージもいて、確認しながらの射撃になる
注目したいのは4部屋目、他の部屋とは違い電気が消してある設定になっているのだと思うが、暗くなっていて室内を見るのが難しくなっている
また、相棒(リアルサイズの人型)が地面に横たわっているので、一瞬目が向きタイミングを遅らせる

多分このステージを構成する中で一番の山場だと感じた

暗い部屋で相棒は倒されていて、まだ敵は室内にいる

このように、映画のワンシーンを再現して体感するのが、IDPAの楽しみの一つでもあります


続いて
ステージ1
カウンターにいると、相棒を人質に敵が入って来たので、セキュリティに連絡しようと電話を取ると不通になっていた、その瞬間敵を排除するしかないと撃ち始める

敵は3人、その場で受話器を投げ捨てて敵に二発づつ、カウンターに隠れて右か左側からバリケードスタイルでスライシングパイで二発ずつ、更に逆のバリケードで二発ずつ敵に撃ち込む
バリケードから撃つ前に、リロードをするのだが、タクティカルリロードど、リロードウィズリテンションを各一回行う
また、リミテッドヴッカーズカウント(撃てる弾数を制限されている)と、IDPAらしい縛りがあり、基本的な知識や動作が出来ないとペナルティ祭になりえるステージでした

指が切れ過ぎて最後のストップに向けてタタタンッ!!
はい、ペナルティ1つでございますm(__)m


ステージ2
カフェで相棒を待っていると、敵に囲まれた!?
テーブルを倒してバリケードにして敵を三人倒したら、防弾プレート入り鞄を展開して敵を二人倒したら車に防弾プレートをセットして、前方に新しく現れた敵を三人倒し、助手席に移動して車後方にいる敵を倒して終了

20秒〜40秒程度で9人の敵を打ち倒す
これも映画のワンシーンのような設定であり実に楽しい

最初の敵の中の一人はスインガーであり、タイミングが難しく、また防弾プレートをウィークハンドで持ち片手で撃ちながら移動しつつ、二人を倒さなければならない、車の前方に現れる敵三人は姿を出してまた三秒程度で隠れてしまう為に一人に対して使える時間は限られている
また、出現した敵は車の隙間だったり、上だったり、右だったりしてバラバラな位置であり、座っているポジションも手伝い本当に難しい
最後に助手席に移り後方を撃つときには、非常に撃ちにくいポジションになっていた

ステージ3
研究所に侵入して、細菌兵器を無力化する為にダクトから侵入して、ダクトから研究室の敵に対してタクティカルシークエンスで敵二人を無力化してバイオ兵器を入手して廊下へ、片手でバイオ兵器を持ち、廊下にいる敵を撃ち、更に進み、曲がり角から敵を撃ちバイオ兵器を無力化するコンテナに研究室から持ってきた兵器をセットする

その後、外部にいる敵二人を撃ち終了


ダクトには、触ると落ちる棒がセットされていて、落とすとペナルティとなります

途中まで同じ高さにセットしてあるのに、一本だけ低めにセットされており、注意しないと落とす可能性が高いです
また、ダクトから見える研究室内は開口部が狭く、敵を視認し難くなっていました

バイオ兵器は特殊な形状をしており、速く走ったり、ぶつけたり、落としたりするとセットしてあるボール状のウィルスが落ちてバイオハザードを起こしてしまう為に細心の注意の元、射撃と移動を繰り返すこととなります

廊下にいる敵を撃つ時には片手に細菌兵器を持っている為に片手で射撃する為に、ハイリスクな状態を強要されます
また、廊下奥の敵も同じく片手で二発撃つ為に廊下での射撃は神経を擦り減らします

また、バイオ兵器をセットするコンテナ(実物はごみ箱なんだが)のサイズがピッタリなんで、ウィルスを落とさないようにセットするのに一苦労する

また、廊下から外部を撃つスリットは低い位置にあり、外部にいる敵二人を撃つのは苦労した

カービンを撃つ時に、バイオハザード起こしてゴメンなさい(泣
片手でライフルは難しいかったんだよ(T_T)


ステージ4
公衆電話を使おうとメモを開くと敵が現れた、この場所を知っているのは、相棒だけのはず!?

利き手でメモを持ち、スタートの合図を待ち、合図後電話を取ると敵が現れる
正面と左側と正面右側、三人を倒して右側の路地先の敵を倒して路地を進み路地の角から二人の敵に対してスライシングパイで撃って終了

電話を取ると左側の敵に重なるようにホステージが現れ、同時に正面右側の窓にも敵が現れる
正面の敵、ホステージが被る前に左側の敵、右側窓の敵に「動きながら」弾を打ち込む
また、路地の先にいる敵の上にスインガーになっているホステージが敵を隠したり出したりする
路地奥の敵のスライシングパイは距離があるので難しい

「ガッ!」と動きながら敵を倒して先に進むのは楽しかった

今年のIDPAは特にギミックのクオリティーが高く、面白かった

「大人のテーマパーク」と表現されていた方がいましたが、まさにその通りです

銃が好きで撃って遊びたいと思う方は是非チャレンジしてみて下さい

細かいルールや縛りは難しい所はありますが、撃つ為には必要なスキルなので、覚えて損はないです

来年のIDPAが、また楽しみです!!
あ〜本当に面白かった!


※モニターの動画を携帯で撮ったので画像はイマイチですm(__)m





Posted by T兄  at 16:10 │Comments(0)

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