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先日開催された葉隠マッチに参加しました

まずは前日の悪天候の中ステージ設置に尽力をしたスタッフの方達と、当日運営に携わった方達にお疲れ様でした。
本当にありがとうございました
また沢山の協賛品を集めて参加者全員へ豪華な参加賞を配れるように働きかけて下さったSATマガジンのテラさんにも感謝します
そして、基本でありながら参加者を楽しませて苦しめるようなコースレイアウトを組んでくれたトモ長谷川さんに感謝します

来年の葉隠マッチや年内の練習会楽しみにしています

今回の葉隠マッチのタイムスケジュールと進行についてですが、滞りなく所か、早めに巻き巻きで終了して、マッチ後のコースレイアウトに関する解説と質問を受け付ける時間をしっかり確保して下さったコトを特筆したい
これは葉隠に参加して「上手くなりたい」「速くなりたい」と思っている参加者にとってはマッチと同じくらい大事な内容であり、射撃会ではなく、練習会としても機能しているのはこの葉隠以外、自分はWINGCUPしかしらない
WINGCUPはPMCのように決まった時間内に指定されたターゲットを撃つ競技だが、プレートのレイアウトが独特であり、フリーハンド、ストロングハンド、ウィークハンドと市バリケに通じるモノがある
スタッフさん達も、競技後にシュートフォームやら色々とアドバイスしてくれるし、親切な方なので初心者の方達には特にオススメです

話しがそれましたが、撃つなら「上手くなりたい！！」と思う方が大多数だと自分は考えます
その中で葉隠マッチはサバゲーにおいて必要なテクニックを伝授して頂ける内容となっており、シューターよりもサバゲーマーに多く参加して頂いて、どんどん上手くなって欲しいと思います

今回のマッチコースは、新イチローバリケード、コンパクトマウト、コンバットコースの三つであり、イチローバリケードについては解説の必要はないと思うので割愛させて頂きます

コンパクトマウト
このコースは約10メートル離れた二つのバリケードが主役となります
各バリケードには三つの穴があり、それぞれ1、2、3と撃ち順が指定されています
スタート合図後に奥のバリケードに走り1の窓からターゲットを撃ち手前のバリケードに戻り1の窓からターゲットを撃ち、奥、手前、奥、手前と走っては撃ち、撃っては走りと続けます
ターゲットの横にはホステージがあり、酸素が足りなくなって震える手でのサイティングは実戦さながらの恐怖体験でした
また、窓にはセンターに紐状のテープが貼って仕切ってあり、もしターゲットを外した場合、窓の仕切りを左右入れ替えてリシュートします
これは同じ窓からの連射を抑止する目的で設置されたモノで認識しないで同じ仕切り内で連射すると手痛いペナルティーが待っています
バリケードを全てクリアすると更に奥には通称
北海道ターゲットと呼ばれる人柄のターゲットが三つ待っています
このターゲットはボディに何発当たっても絶対にダウンしないで、唯一ヘッドショットが決まるとダウンします
近い距離から段々と大きいターゲットから遠くになると小さいターゲットが配置されていたようですが、走った後にペットボトルのキャップ並のサイズのヘッドに対してパララクスやら思い出すのは難しくボディに連射していた方が多数いました
北海道ターゲットを撃ち終えると廃墟内のストップターゲットを撃ち終了
最速が優勝した方の50秒台でしたが、70〜100秒くらいの方が多いと思いました
正直、走って撃つこのコースは前回の葉隠コースと合わせて考えても一番ハードなコースでした
もうやりたくないです（笑

コンバットコース
このコースはスタート後、プローンして、約10メートル先の北海道ターゲットを撃ち前進して、三つの開口部があるバリケードを指定された順番で撃ち屋内へ入り、モンスターバリケードを撃ち、暗闇の中索敵をして指定されたターゲット以外を撃ち倒しストッププレートを撃ちます
案の定、モンスターバリケードは撃ち順を前回とは変えられており、想定外で苦しんだ方も多かったようです
暗闇の中、ライト一本で索敵しながら敵を探し、ターゲットの中にはノーシュートターゲットがあり緊張した暗闇は本当に面白かった♪
最速の方は90秒台かな？

最後に参加者全員とはいきませんが、沢山の方達と交流出来て楽しい一日を過ごせたコトがこの日のもう一つの収穫でした
色々話ししたり銃器見せて頂いたりしてみなさん本当にありがとうございました
またの機会によろしくお願いします
(^^ゞ

あと、前回よりも好成績を残せたのとノーペナルティクリアは本当に嬉しかった反面、まだ上位の牙城に届かない悔しさは絶対に忘れません

さて、今週からまた練習するしかないなぁ……。

週末のサバゲーの後はIDPAナショナルだ、参加するみなさんお手柔らかにお願いします
m(__)m