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まず最初にこのレポートが参加から一ヶ月upできなかった経緯を説明すると、参加当日配られたルール説明のペーパーにblogなどにコースなど詳細をupするなら、本誌が発売してからにするように注意書きされていたので、素直に従っただけです
11月27日にようやく発刊されて、内容を確認出来たので、当日と照らし合わせてレポートします

また、この日記の内容は今後より良いマッチになって欲しいと思い、酷評と取られる表現はあるかも知れませんが、マッチ主催者や運営スタッフに今後頑張って貰いたいが為の表現であり、害意はありません
人によってはこの日記に関して批判的、攻撃的と捉えて気分を害するかも知れませんがあくまで注意喚起であるのでご容赦下さい

まず、特殊な訓練や、秘匿性の高い個人マッチでもないのに、期間を設けるにしてもblogにマッチ詳細を掲載しないように注意書きを入れて、情報を規制するのはナンセンスだと感じた
また、他誌の取材や掲載をお断りするとか、など注意書きがありマッチ情報を拡げる機会をなくしているのは残念で仕方ない……。
受付時点で他誌のライターさん達や多くのブロガーが複数参戦するのは確認出来ているのであれば、内容の紹介や多くの媒体への拡散などをするようにできなかったものか？情けなくなる思いでした

ルール説明を記載するべきのペーパーの1/4程度が情報規制に関するような内容であり、マッチ形式にも関わらず、ルール説明、コース説明(文面によるモノ)、注意などは皆無であり、競技の判定や進行など、運営にかんするご質問は、必ず競技運営スタッフにお問い合わせください。の一文があるのみであり、簡易的なコース図はあるものの、そのコースに関する説明はまったく記載されていないので、現地でスタッフの説明を聞いて確認しなければならないのは、準備が足りないと言わざるえない。
これには当日受付してペーパーを一読後閉口してしまった。

ちなみに第一回の説明のペーパーには、ステージ1〜4のコース説明が文章として掲載されており、コースに関する注意書きも簡素ながら有った

発刊されたアームズマガジンには第二回のコース図と説明文が掲載されていたが、これは先に参加者へ配るべき内容である。
本誌掲載は確かに読む人間への説明になり、状況をシミュレーションするには良いだろう、しかし、参加者達へ当日この内容のペーパーが配られないのは準備不足以外なにものでもない

当日は、ブランチスタッフによって説明が違っていたり、その場でペナルティを言い渡すが、スタッフのコース説明時にはそのような内容は無かったりと、運営スタッフの意思疎通がなく、その場しのぎの運営だった。
また、先行しているブランチに対し時間が押しているので、練習無しで本番のみ二回計測と言う流れで一つのコースを行いながらも、後発のブランチには練習一回、本番二回と言う内容でブランチによっては不平等がある状況でした

スタッフ間の意思疎通が足りなかったのか、時間に余裕が出来て状況が変わったのか理解しがたい

仮にも「マグプル公認」を名乗り、八十名を集めて開催するつもりのマッチであれば、運営の為に必要なタイムスケジュール、安全に対する注意
可能な限りコースの下見と設定、運営に必要な人員の確保、スタッフの統一ルールの説明など、出来る限りの準備が必要であり、それが足りないと感じました

コース設定にしてもフィールド内で隣接して設定していた為に、先行して終わったブランチがあっても、他のブランチが終わるまで次のコースの設定が出来なかったり、前回に比べるとかなり窮屈なレイアウトにしてあり、その為に無駄な待ち時間が長かった

ステージ3、4に関しては独創的で突入する感じは良いレイアウトだった
ステージ3の上下振りや、ステージ4の車からの掃射などは二人組ならではで本当に面白かった

ステージ3の大型ターゲットと他のステージに出てくる北海道ターゲットは倒すのにコツが必要だが、練習の時に得た情報で、本番二回中に対策出来れば、難しいながらも面白かった

だが、ステージ4はLMGを貸し出して全員に撃たせるのに、予備もなく結果不調の為に、途中から使えなくなり(機械物を不特定多数に使わせて、予備がないなどありえません)、ステージ4のタイムは参考タイムとなり、合計には反映されなかった
本誌にはEXTRAMATCHとして紹介されているが、元々4コースの計測予定が上記のようなトラブルでの割愛となり、今後への反省材料にして頂きたい

また、夕方から開始したステージ4は終盤暗くなり、ライトで照らさなければターゲットが見えなくなるほどであり、序盤と終盤ではまったくコンディションが違い有利不利が合った
まぁ、LMGが壊れたのでEXTRAMATCH扱いになり良かったのかも知れませんが……。

また、ステージ4は最終ステージにも関わらず、途中まで集計作業をしないで、スコアシートを回収していただけであり、気がついたスタッフがPCをフィールド内に持ち込み、スコアシートを回収する傍ら入力していた

このスタッフがこの時唯一、状況を考え必要な努力をしていたのではないかと感じました


80名でサバゲーするのも大変なのに、80名でマッチするのにどれだけの機材や人員が必要なのか積算がまるで出来ておらず、スタッフへの教育や伝達、意思疎通が希薄であり、なげやりな感じでさえあると感じました

前回の第一回が上手く運営出来ていたのに今回はまるで出来ておらず、最終的に順位発表が1800以降となり、本当に遅くなってしまい非常に疲れました

その後撤収作業をしたであろうスタッフの皆さんは本当にご苦労様&一日ありがとうございましたと心より感謝します

今回の経験を踏まえて、三回、四回とより良い内容になり、マグプルPTSチャレンジの名前に恥じるコトない、良い一日をチャレンジャー達に与え、今後も参加したくなるような素晴らしいモノになるように切に願います

今回、多くの参加者とコミュニケーションが取れて、色々話も出来たのは最高の収穫でした
話掛けたい参加者にコンタクト取れなかったのは残念でしたが(モヒカンの方装備も決まっていて格好良かった！！)、顔を知っている程度の方達と初めてゆっくりと話が沢山できて笑い合い、楽しく過ごせたのは良かったなぁ♪

チームとしては結果は奮わず、半端な順位となり、反省点も多く、非常に悔しい内容ではありましたが、次回もチャレンジしたいので、またの機会を心より期待します

掲載された写真に思いの外、自分達のチームが使われていたのは嬉し反面、結果が残せなかった悔しさは大きくなり次回へ向けて練習をしようとメラメラ来ました