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2012年06月23日

ネービーシールズを見てきました

封切りのタイミングなんて中々ないが、行って来ました

序盤の救出作戦は緊張感が続き見入ったのですが、車での戦闘はドタバタし過ぎかな?
しかし、無人偵察機の運用が方法良く解りました
昔の衛星高度からの画像が、偵察機によりレスポンス良く画像が確認出来て、作戦行動をサポートする素晴らしい機器になっていました
あの表現一式だけでも見る価値はあると思います

あとは、シールズ隊員の火器や装備をはじめ、艦船を含む乗り物、飛行機、ヘリなど実物だから出せる迫力には圧巻でした

気になったのは、テロリストが後半移動した時のバスとそのあと受け取ったAKに違和感を感じました
他にも細かくあるかも知れません

シールズ装備に関しては「本物」らしいですから、今の装備に関する情報補填には最高の映画です
また、隊員の心情を伝える作品として残る作品だと思います

あとは映画館の仕様かも知れませんが、音声が大きすぎて萎えました
効果音やBGMはやり過ぎると「フィクション」らしく感じるのが残念です

村の探索から戦闘もこの「音」と「BGM」により途中から寒々しく感じました

ネービーシールズと言えば
チャーリー・シーンの時にはヒーロー映画っぽく、映画としてはワクワクしました
見ていた自分も若かったしシールズなんて情報がまだまだ少ない時代でしたから……。
ツッコミ所は満載ですが(笑

ブルース・ウィリスの時には好きな映画としてDVDを今でも繰り返し見ているし、翻訳された原作も読みました
装備などのツッコミは沢山ありましたが、映画的には好きな終わり方でした

今回の映画は、ノンフィクション的な設定を構築したフィクションであり、俳優のような演技が出来る軍人は中々いないと言う事実と、それを使いこなすほどの指揮官が居なかったのだと感じました

派手なドンパチよりも、冷徹にクリアしていくシーンに訓練された動きを感じました
いずれはDVDなりで再確認して、また感想を書きたいと思います

今後のみなさんのレビューが楽しみです





Posted by T兄  at 06:52 │Comments(0)

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